当院は「地域に根ざした良質な医療を提供する」という基本理念のもと、以下の重点的な取り組みを推進しています。
地域包括ケアの推進
高齢化率約49.6%の当地域において、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、患者サポートセンターを中心とした地域包括ケアシステムの構築を推進しています。
- 患者サポートセンターによる入退院支援・医療相談
- 地域包括支援センターとの連携(ケアマネジャー・保健師)
- かかりつけ医との診療情報共有
- 地域の介護施設・福祉施設との連絡会議
在宅医療の充実
通院困難な患者さんを支えるため、訪問診療と訪問看護ステーション「きこない」の連携を強化し、在宅医療の質向上に取り組んでいます。
- 医師による定期訪問診療(月2回程度)
- 24時間対応の臨時往診体制
- 在宅酸素療法・在宅点滴・在宅中心静脈栄養の管理
- 終末期在宅医療(看取りまでの包括的支援)
- 多職種連携カンファレンスの定期開催
医療安全対策
患者さんの安全を最優先に、組織的な医療安全管理体制を構築しています。
- 医療安全管理委員会の月次開催
- インシデント・アクシデント報告制度の運用と事例分析
- 全職員対象の医療安全研修(年2回以上)
- 患者確認(フルネーム確認)の徹底
- 転倒転落防止プログラムの実施
感染対策
院内感染の防止と患者さん・職員の安全を守るため、最新のガイドラインに基づく感染対策を徹底しています。
- 院内感染対策委員会(ICT)の定期活動
- 抗菌薬適正使用支援チーム(AST)の運用
- 手指衛生の徹底と監視(アルコール消費量モニタリング)
- 職員の感染症ワクチン接種推進
- 発熱外来の設置と感染症対応体制の維持
職員教育・人材育成
質の高い医療を持続的に提供するため、職員の継続的な教育・研修に力を入れています。
- 院内研修会の定期開催(医療安全・感染対策・接遇・倫理)
- 外部学会・研修への積極的な参加支援
- 新入職員教育プログラム
- プリセプター制度による看護職教育
- 多職種合同勉強会の実施
DX(デジタルトランスフォーメーション)推進
医療の質と利便性向上のため、デジタル技術の活用を進めています。
- 電子カルテシステムの運用・更新
- PWA対応ウェブサイトによる情報発信強化
- 対話型音声ナビゲーションの導入
- SNS(LINE・Instagram・X・YouTube)を活用した広報活動